アシタスタイルになるちょっと前のお話。

スタッフもいなくて、まだ私一人で
花小金井のサロンで
訪ねてきてくださったお客さまへ
お一人ずつの個別対応をしていました。

 

一遍通り【いわゆるフットケア】
・・・リフレクソロジー、リンパマッサージ、フスフレーゲ・・
などを学び

お客さまへ提供をしてきましたが

 

この時すでに
フットケアの限界を感じていました。

私自身の足でも、お客さまの足でも。

 

足を揉んでいるだけでは
冷えもむくみも一時的にはなくなるが改善はしなかった。

 

テーピングを巻いても外反母趾は改善しなかった。

 

タコや魚の目を削って
一時的に取り除いても再び形成される。

 

どれも対処療法の域を脱しない。

根本改善ではなかった。

 

(靴を整える必要がある)

(毎日の歩き方を変える必要がある)

 

それに気が付き

自分の身体を使い実践をしました。

自ら人体実験を継続するうちに

 

夏場でも氷のようだった足の冷えがたちまちになくなった。

 

サンダルが履けないほどに冷えていた足先までが、ぽかぽかになった。

 

歩いてむくみが取れるようになった。

 

私が12才から抱えてきていた

自分自身の外反母趾の痛みを手放す方法を見つけた。

 

くの時に折れ曲がっていた足の親指が、伸びてきたのです。

 

それこそが
現在のアシタスタイル・メソッドの原形。

歩いて足を作り
筋肉を育て

 

骨を構築しなおし
自分の身体を整える方法でした。

 


 

当時

 

医療法人 孚誠会 浦安駅前クリニック

日本ゾーンセラピー協会スタッフとして

人工透析の患者様と
クリニックのスタッフ様への
ゾーンセラピー出張施術へ定期的に伺っていました。

ありがたいことに、院長先生は
ご多忙な時間を縫って
私のサロンへわざわざお越しくださったうえに

フットカウンセリングのご感想まで
お手紙に書いてお寄せくださったのです。

院長先生の言葉は、確実に私の背中を押してくださった。

 


 

(これでいいんだ)
(間違っていなかった)

アシタスタイル・メソッドの誕生に、大きな追い風となりました。

 


 

「自分の健康は自分の責任で考える。」

セラピストの井手口さんの言葉に
普段、私が医療従事者として使っている意味合いとは
違ったものを感じたのは

一通り井手口さんのカウンセリングとセラピーを受けた後の
実直な感想でした。

足裏に対する興味は以前からあり
代替医療の学習を通じて、ゾーンセラピーに興味を持てた。

私のクリニックで、患者さまに対するアプローチの一つとして
ゾーンセラピーを取り入れさせて頂いていることが、
井手口さんと言葉を交わすきっかけになった。

「足についてだけでなく
 足を使うときに必要な靴について
 さらに歩行について、
 トータル的に人の体を考えてみませんか?」

井手口さんの言葉に、私は花小金井のサロンを訪ねた。

 

最初に、足の計測、重量のかかり方を調べ
自分の足のひずみのようなものを調べる。

併せて、靴底のインソールに、
どのような工夫をすると良いかをお話しいただく。

 

一通りの足裏とふくらはぎのセラピーの後
実際に自分の持参した普段履いている靴へ
インソールを調整していただく。

調整して戴いた靴を履いて、歩行のアドバイスを受ける。

 

セラピー後、心地よい感じになった足を
調整していただいた靴に通すと

今まで感じたことがなかったような感触に驚く!

 

「履いてみたくなるような靴に」

井手口さんの言葉にうなずく。

「歩行することで、トレーニングになるように」

 

井手口さんが最初は何を指摘していたか難しかったが
調整していただいた靴を履くことで
また、指導していただいた歩行をすることで

足のトレーニングだけではなく、身体全体の調整になること

わざわざ時間を取って、ジムに通うなど
不可能な時間をやりくりしている中では、

普段の歩行を改善することでトレーニングになってしまうことには驚いた!

私でも続けられるかな?
最後にテーピングをしていただいた後に

冒頭の言葉

「自分の健康は、自分の責任で・・・」

 

言葉の裏には
井手口さんの
足というものへの強い愛着、愛情のようなものと

足を大切にして、足と靴、靴を履いた歩行へ
さらに身体、心の健康へ。

こだわりを持つ大切さを感じました。

 


 

院長先生

お世話になりありがとうございます。
ご感想をお寄せくださりありがとうございます。

医療法人孚誠会 浦安駅前クリニック

院長 佐藤孝彦先生と。

2013年6月 浦安駅前クリニックにて。

1

院長先生にいただいた言葉で、気がついたのです。

そして、決断しました。

 

癒しの提供は止めよう。

 

癒しは、すでに、自分の中に存在する。

 

私が成すべきことは

 

癒しが自分の中に存在することを知らせること。

 

他人に頼らない、ほんとうのセルフケアを広めることだ。って。

目には見えないけれど、聞こえる。

 

だいじょうぶ。
だいじょうぶ。

たくさんの人の声。

しかし、偶然にも程があります。

 

院長先生との写真と、頂いたお手紙は
3年前の今日でした。

懐かしさと有り難さに、感動し、涙した。

あの日から3年経った今日の夜。

 

3年の間に
数えきれないほどたくさんの人がいてくださって

その全員が言ってくださった。

 

そのまま進めばいいよ。

だいじょうぶだよ、雅恵ちゃん。

応援しています。

がんばれ!

 

ずっとずっと
いつも、こうやって私は
たくさんの方に背中を押して頂いて

一歩一歩、歩んできた。

揺らぎそうになる私を、
3年前の私が、支えてくれた。

 

 

(2016年6月19日の記事)