井手口です。

とある取材で、起業家プロフィールを作成しています。
家族のことや、どんな子どもだったか。

子ども時代に流行っていた遊びとか。
学生の頃、どんな活動をしていたか。

過去に携わった仕事のこと。

学び。

気づき。

挫折。

 

学もない、経歴もない、凡人の私。

単なる一主婦で、生涯を終えたであろう人生。

まさか、自分が、会社をつくるなんて。

選ばなければ、今の私は存在しなかった。

「すべては、自分が選んだことだなぁ・・」と

起業までの色んなことを思い出しながら綴っていったら

先方から頂いたキーワードだけで少しだけ書いたにも関わらず

すごい分量のプロフィールとなりました。

 

プロフィールと一緒に提出する写真が必要で

長崎の実家から東京へ引っ越してくるときにまるっと一通り持参してきたアルバム一式。

引っ張りだしてきて、写真を探すのだけど…

 

小中高時代

友人と撮っている写真が、ほとんどありません。

働いている時も、同僚たちと撮った写真が、、、、、ない。

 

幼い頃は、親が撮ってくれたものがありました。

 

とにかく

写真を撮られることがほんとうにキライだったから

カメラを向けられると逃げていた記憶があります。

 

友人たちとで集合して写るときは、いつも隅っこの方を選んでいた。

 

 

家族で撮った写真も

口を開けて楽しそうに笑ってる写真が、ほとんど、なくて。

唇をギュッっと結んでる写真ばかりです。

 

いつも、我慢をしていた。
(孤独だったなぁ…)

そんな気持ちを 思い出しました。

 

淋しいとか

つらいとか

自分の気持ちをそのまんま口に出してはいけないと思っていたから。

しっかり者の強いお姉ちゃんでなければここには居られない、と

勝手に思い込んでいた。

 

自ら、一人で過ごすことを選んでいた。

私が笑っている写真は、私が私の気持ちの邪魔をしない、まだそのまんまの私の笑顔だけでした。

 

気持ちを口に出して言えるようになるまで、とても長い時間がかかりました。

 

 

淋しかったよ。

苦しかったよ。

つらかったよ。

私、泣きたかったの。

幼いころから我慢ばかりしてきた、当時の私が言いたかったことを

一つずつ

一つずつ

ちゃんと向き合って、話を聞いてあげることを、たくさんしてきました。

 

我慢が美徳とされた大人たちは、子どもの自分が置き去りになっています。

私の両親も、祖父母も、きっとたくさんの我慢をしていたはず。

そんな時代だし、私が大人になった今だからこそ、想像ができる、親の気持ち。

あなたも、そうではないですか?

 

子どもも、大人も、関係ないです。

想いは、素直に 口に出そう。

淋しい。

つらい。

苦しい。

泣きたい。

 

素直な自分になれたら

心の底からの幸せを感じながら

生きている喜びに、身を委ね

誰に気兼ねすることもなく、思う存分に笑えるようになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

今でこそ

「雅恵さんの笑顔が好き」と、言っていただけるようになった私ですが

随分長い間、笑えなかった時代があったなぁと、記憶を辿りました。

思いっきり笑えるようになったのは、笑っていいよと教えてくれた人がいたからです。

笑っていいよと、私が私へ、許可を出したから。

でも、そんなこと

わざわざしなくても、もともと私は笑っていたはずなんです。

 

人生は、すべて、選択。

 

淋しい思いをしたくて

つらい経験をしたくて

苦しみたくて

泣きたくて。

 

だから、わざわざ選んだんだなぁって、アルバムをめくりながら、当時の思いを手繰り寄せる。

 

 

 

私は、今日もまた、実家へ電話をします。

父と、母と、弟の声を、聞きます。

 

夏休み。

長く離れていた人には会えたでしょうか?

あなたの大切な人は、笑顔でしたか?

   

私が『歩く』ことにこんなにこだわるのは

弟の存在です。
産まれてまもなく、歩けないことが判ってから、私たち家族の生活は一変しました。

記憶を辿り、プロフィールを作成しながら

当時の私が訴えてくる想いを、大切に取り扱う。

いまの私は、間違いなく

私の歩みの、積み重ねでつくられている。

日々の想い、言葉、行動を

大切に、丁寧に、取り扱いたいです。

    

プロフィールはまた追ってご紹介していきますね。

ずっと変わらない私の想いは

みんなが思いっきり笑っている世界を創りたい。

それだけです。

思いっきり笑うために、自分の限界まで我慢する経験をしたんだなぁって

仲間と分かち合う喜びを全身で感じたくて、独りで居ることを選んだんだなぁって

写真の幼い私が教えてくれました。 

    

     

いつも、ブログを読んでくださりありがとうございます。       

                                              井手口雅恵

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