「最近の靴事情は どうなっているかしら?」

ときどき、靴屋さんを覗きに行きます。

井手口雅恵です。

靴売り場をぶらぶら。

陳列棚に並ぶ、さまざまな形やデザインの靴を見ながら情報収集をしていたら、耳に入ってきた会話です。

「う~ん…どうしようかな…

23.0だとちょっとキツくて、23.5だとゆったり履ける感じなの。」

     

サイズ選択に迷われている様子のお客様。よくある風景。

対応をしていた店員さんが掛けた言葉が

“驚愕” でした。

  

「お客様。

大は小を兼ねると言いますし。

楽に履ける方が

足にもよろしいかと。」


え?!

今、何とおっしゃいました??

「大は小を兼ねる??」  

いやいやいやいや…

   

ちょっと待った!!

      

靴は

大は小を兼ねません。

    

   

「大は小を兼ねる」ような靴選びをするから

足が崩れます。

    

大きすぎる靴、

ゆるい靴、

脱ぎはきしやすい靴は、

足にくっついてきません。

    

足にフィットしていないために

歩行の度に脱げそうになります。

「足かせ」となり、歩行の妨げになります。

歩行を邪魔する靴は

歩く度に「靴を運んでくる」動作が必要になり

「歩くと疲れる」を、自ら選択しています。

   

どうかどうかお願いです。

    

 靴に「大は小を兼ねる」は

採用しないでいただきたいのです。

    

そのためにも、たった一度でも

「靴が足にフィットする」ことを

身をもって体験して欲しいと願います。

   

「23.0だとちょっとキツくて、23.5だとゆったり履ける感じなの。」

キツく感じる箇所が重要。

どこがキツく感じる?

ゆびですか?

ゆび先ですか?

ゆびの関節ですか?

足幅ですか?

甲ですか?

かかとですか?

足裏ですか?

どうキツく感じますか?

締め付けられますか?

痛いですか?

心地よいですか?

ゆびは動かせますか?

ゆったり感じるのは、どの部分ですか? 

甲ですか?

全体ですか?

ゆびですか?

脱げそうですか?

ゆるいですか?

滑りますか?

どう、ゆったり感じますか?

浮きますか?

がばがばゆるいですか?

    などなど

          

その前に

【キツイ】 【ゆるい】の判断基準が違うのです。

    

身体が知っていれば、キツイ ゆるい の正常な判断が下せるのですが

ゆるい靴しか履いてきていない足では、フィット感すら、経験がありません。

      

足に合った靴は、歩いても疲れない。

疲れるどころかむしろ、足が軽く感じます。
    

・たくさん歩いても疲れない。

・もっと歩きたくなる。

・座っているよりも立っている方が楽♪

が、行えるようになります。

    

常に動き回るのが、動物。

私たちヒトは人間である前に動物ですから。

     

何度も言います。
靴は、大は小を兼ねません。

裸足の国、日本では、靴を履く習慣がありませんでしたから

多くの日本人が、靴を履いたときの「正常身体感覚」を体験していません。

成長期は

他でもない親が

「どうせすぐ履けなくなるから大きいのでいいよね」と

大切な我が子に対して、足よりも大きい靴を選び、履かせている現実があります。

歳を取れば、手先が叶わなくなり

脱ぎはきが大変だからと

脱ぎはきしやすく柔らかい靴を与えられ

自ら選択し

その靴によって

つまずき、転倒し、骨折、寝たきり…

身の回りでしばしば耳にする話です。
アシタスタイルからのメッセージは

足に悩みやトラブルがある人だけでなく

「二足歩行」を行う上で決して欠かせない

重要な、重要な、情報であることに

気づいていただきたいと

心の底から願ってやみません。

あ!

そうだ!

お知らせするのを忘れてることがありました。

スニーカーのフィット感を体験していただきたくて、26.0cmの木型を起こしてもらいましたよ。  
サンプルも、あがってきておりますので

7月出張ツアーへ、26.0cmスニーカー

持参いたしますので、履けるサイズが無くて困っていらしたお客様も、ぜひ試着会へお越し下さいね!

&Steadyスニーカー・アシタスタイルモデル。

サイズ展開 21.0cm~26.0cmです!
もちろん

ハイヒール専用インソールも持参いたします(^-^)/